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尿酸値が上がる原因とは?

痛風の発症に大きく影響する、尿酸値が上がるという状態について、その原因や体内のしくみなどについて解説していきたいと思います。

尿酸値が上がる、その原因とは何か?

まずは、我々人間の体内のメカニズムからご説明していきましょう。繰り返し述べています通り、痛風とは、本来体外に排泄される尿酸が体内に留まってしまうことで起きる症状です。

そう聞くと、体内に尿酸がある事自体が悪い事のように思えますが、実は人間の身体というものは、元々一定量の尿酸を害なく貯められるようになっているのです。これを「尿酸プール」と呼びます。

尿酸プールの容量はおよそ1,000mg(1g)。通常であれば、そのうち600mgが毎日入れ替わっています。体内で合成されるのが約500mg、食べ物から摂取されるのが約100mg、尿/便とともに排出されるのが約600gという具合です。

そして尿酸値が上がるというのは、このバランスが崩れることで発生してしまうのです。具体的には、「排泄量は正常だが産生量が多い」場合、「産生量は正常だが排泄量が少ない」場合、そして「産生量が多く排泄量も少ない」場合の3パターンです。

では、尿酸の生産量を増やしてしまう、排泄量を減らしてしまう原因とは何でしょうか?主なものとして、以下が考えられています。

食生活

「1日のプリン体の摂取量は?」および「プリン体が多い、少ない食品は?」のページでもご紹介しています通り、プリン体の多い食事は、尿酸値の上昇に影響を与えます。特に肉レバー類や乾物干物系魚介類などは摂取量に注意が必要です。

アルコール類

ビールを筆頭に、酒類のプリン体含有量にももちろん注意すべきですが、それ以上に問題なのはアルコールが体内で分解される過程において発生する乳酸が、体内に尿酸を蓄積してしまうという点です。それこそ痛風予防に限ったことではありませんが「酒は何よりも適量」です。

ストレス/生活習慣

精神的な抑圧状態に置かれると、尿酸値は上昇しやすいという傾向があります。上手く発散するようにしてください。また肥満状態の方も、尿酸値が上昇する傾向が高いと言えます。ただし、激しい無酸素運動は尿酸値を上昇させるため、ウィーキングなどの有酸素運動を習慣化すると良いでしょう。

他の病気・薬剤の影響

腎臓の病気や遺伝による腎機能の低下、高血糖や高血圧、悪性腫瘍などは尿酸値を上昇させる場合があります。また利尿剤や喘息・結核の薬、鎮痛剤、免疫抑制剤などには尿酸値に影響するものがありますので、医師・薬剤師に相談すべきです。