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痛風はストレスのせいで起こる?

ストレスが原因で痛風になるメカニズムとストレス発散法をご紹介しています。

痛風とストレスの関係性は?

「痛風」といえば「お酒の飲み過ぎで引き起こる病気」というイメージが強いですが、意外なことに「ストレス」も大きく影響しているんです。ストレスを抱えるとなぜ痛風が引き起こるのか、詳しい理由とメカニズムを知り、痛風予防となるストレス発散法を実践していきましょう。

ストレスを抱えると痛風になりやすい理由

(1)痛風の原因「尿酸」が溜まる

痛風の原因は、結晶化した「尿酸」です。身体を異物から守る「白血球」は尿酸結晶を異物とみなして攻撃するため、関節周辺に激痛がはしります。

「尿酸」が結晶化するほど尿酸値を上げてしまうのが「ストレス」なのです。一般的に良く知られる「アルコールの過剰摂取」も尿酸値を上げる要因の1つですが、次のような違いがあります。

要因 ストレス アルコール
理由 尿酸が溜まる 尿酸が増える
メカニズム ストレスが、尿酸を排出する役割「腎臓」に負担をかけるため 尿酸の材料「プリン体」を摂取しているから
リスク 食生活を見直しても尿酸値が下がりにくい 食生活を見直せば尿酸値は下がる

注目すべきはストレスによるリスク。アルコールの過剰摂取に心当たりがあるなら、禁酒で尿酸値を下げられます。お酒好きの人にとっては少々ツラいかもしれませんが、激しい痛みがずっと続くことに比べれば我慢できるでしょう。アルコール中毒で止められない人でも、専門病院に通うという手があります。

しかし、ストレスは抱えたくて抱えているものではありません。下手をすると、自分がストレスを抱えていることに気付いていない人もいます。ちなみに、ストレスを抱えて痛風になりやすいのは、責任感が強くて積極的に頑張る「仕事ができる人」。

弱音を吐かないタイプなので、周りからはストレスとは無縁に見られているかもしれません。しかし、責任感が強い人ほど「すべての失敗は自分にも責任がある」と捉える傾向が。身に覚えのある人は、すでに尿酸が溜まって結晶化している可能性が高いです。

(2)暴飲暴食にはしりやすい

2つ目の理由は、ストレス発散を目的とした暴飲暴食です。むしゃくしゃした日は「やってられるか!」という気持ちで暴飲暴食にはしってしまった…という経験はありませんか?このとき、プリン体含有量の多い食品ばかり口にしてしまうと、痛風になる可能性がぐんと上がります。尿酸の材料「プリン体」を多く含む食品は以下です。

プリン体含有量
ニボシの干物(100g) 746.1mg
あんこう肝の酒蒸し(100g) 399.2mg
鶏レバー(100g) 312.2mg
イサキ白子(100g) 305.5mg
マイワシ(100g) 210.4mg
ビール1瓶(630ml) 21~44mg
紹興酒1合(180ml) 21mg

※帝京大学薬学部物理化学講座 薬品分析教室 金子希代子教授提供

一覧を見てみると、意外なことにビールや紹興酒のプリン体含有数はさほど多くないことが分かります。ストレスを緩和させるために少量飲むだけなら問題ありません。ただし、プリン体を多量に含む食品をおつまみにビールや紹興酒を何杯も飲み干してしまっている人は注意が必要です。

ちなみに1日あたりのプリン体摂取目安量は400mg。お酒の肴にピッタリな乾物や魚介類の臓物、生肉などのプリン体含有量は300mgを超えるものが多いので、食べる際は量に充分注意しましょう。

(3)「楽しい」もストレスになる

実は「楽しい」と感じていることでも、身体にとってはストレスになり得るケースがあります。例えば、旅行前や結婚式の前日にいきなり痛風の発作が表れたなら、「楽しみ」という感情が原因の可能性大。簡単にいうと、緊張状態とかなり近い「精神的な高揚感」がストレスとなります。

「楽しい」によるストレスは一時的に尿酸値を上げるだけなので、痛風への直接的な影響になりません。ただし、過剰なストレスがずっと続いていたり、食生活が乱れていたりする人の場合は例外です。

関節に溜まった尿酸結晶は「楽しい」というストレスの刺激で剥がれ落ち、痛風ならではの激痛がはしります。

痛風予防に欠かせないストレス発散法

痛風予防になるストレス発散法を5つご紹介します。

森林浴をする

木は「ストレス」「高血圧」「免疫力低下」などへの効果が期待できる「フィトンチッド」という化学物質を発しています。心と身体を癒したい人は、時間をみつけて定期的に森林浴をしてみましょう。

動物とたわむれる

いわゆるアニマルセラピーです。どの動物にも癒しの効果がありますが、とくにおすすめなのは「猫」。喉を鳴らす際の「ゴロゴロ」という音には、聞いた人のストレスを緩和し、ポジティブな思考に切り替えてくれる効果があります。猫を飼っている人は時間を設けて思いっきりたわむれてみる、飼っていない人は猫カフェに足を運んでみるとよいでしょう。

マッサージを受ける

マッサージを受けることで、精神状態に大きく作用する「自律神経」のバランスを整えられます。マッサージを受けた後はぐっすりと眠れるようになるので、ストレスによる不眠症で悩んでいる人にもおすすめです。

岩盤浴でデトックス

岩盤浴には、精神面に影響を及ぼす疲労物質や化学物質をデトックスする作用があります。岩盤浴に行ったことがない人は、「非日常な世界観」に身を置くことで得られるリラックス効果もありますよ。

軽い運動を続ける

激しい運動ではなく「軽い運動」というのがポイントです。ストレスに感じない程度の運動を続けると良いでしょう。映画館へ足を運ぶ、ライブを観に行く、カラオケで思いっきり歌う、森林浴がてらウォーキングするなど、ほんのちょっとの運動でOKです。

ストレスを抱えて痛風にならないために

ストレスによる痛風の対策はたくさんあります。しかし、その対策を「実践」するのは意外と難しいもの。「何を試してもストレスを発散できない」または「ストレス発散の効果があるのは数日だけで、結局のところストレスの悪循環から抜け出せない」という経験はありませんか?

中には、自分にとって何がストレスになっているか分からないほど、毎日の忙しさやプレッシャーでパンクしそうになっている人も居るでしょう。そんな精神状態のときには食生活を見直す余裕なんてない人がほとんどですから、暴飲暴食も避けられません。

いち早く自分に合うストレス発散法を見つけるのがベストですが、自分に合うストレス発散法がなかなか見つかるまでは、リラックスや精神安定効果をもたらすサプリメントを利用して悪化を防ぐのも一つの手です。

「あれもこれも気をつけなきゃ!」と自分で頑張る項目が増えれば増えるほど、その分余計なストレスを増やしてしまう可能性があります。ストレス対策が逆効果にならないように、利用できるアイテムをうまく利用していきましょう。