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痛風ってどんな症状?

尿酸が蓄積し痛風となってしまった場合、どんな症状が起きてしまうのかについて、段階を追いながら解説します。

痛風になってしまうと、どんな症状が?

「痛風」という病名。「風が吹いただけでも痛みを感じる」が由来です。多くの場合、足の親指の付け根などの関節部分で起こりやすく、ある日突然、耐え難い激痛が発生します。それこそなんの予備知識もなければ、何が起こったのかわからず、パニックを起こしてしまうかもしれません。

ただし、この激痛が起こる前には事前にとある兆候があり、その状況を把握しておくことで回避できる可能性があるのです。

具体的に見ていきましょう。

「何が原因?」のページでも述べた通り、痛風は排泄物のひとつである尿酸という物質が、何らかの理由で正しく体外に排泄されないことが原因で起こります。

その前段階としてまず、「高尿酸血症」という状態となります。これは血中の尿酸値が高くなっている状態のこと。いわば痛風予備軍の状態です。

痛風の予備軍と本当の痛風

血中の尿酸値が高い状態が続くと、「無症候性高尿酸血症期」という段階に進みます。これは文字通り、自覚症状はあらわれていないものの、痛風がいつ起こってもおかしくない状態です。

この自覚症状がないというのが曲者なのですが、例えばこの状態が健康診断や検査などで判明したとしましょう。経口薬などの適切な処置を行えば、痛風の激痛を体験しないで済む可能性が高まります。

この点は、しっかり踏まえておいてください。

結晶となった尿酸が足の親指などの関節に蓄積し、これを血液中の白血球が攻撃することで起こるのが「痛風の発作=耐え難い激痛」です。ただし激痛は10日ほどで収まります。これが「急性痛風発作期」です。

そしてこの発作は半年から1年程度の周期で繰り返され、やがて間隔がどんどん狭まっていくようになります。それが「慢性結節性痛風期」です。

上の段階になると、関節部分の皮膚の下でコブのような状態となる場合も。「痛風結節」といって触っても痛くない半面、関節の変形や脱臼などが起こりやすくなります。

さらに症状が悪化すると、「腎不全」や「尿路結石」、「動脈硬化」や「心筋梗塞」、「脳梗塞」といった深刻な合併症を引き起こすことになります。

以上の通り、すべての病気に言えることですが痛風もまた、早期発見・早期治療を行うことで、激痛の発症や深刻な合併症を起こすリスクは大きく軽減される可能性があります。

尿酸値の検査を受けて適切な処置を行い、また日常的な予防の心がけが大事になります。

痛風が発症しやすい部位

痛風は親指の付け根付近に発症するものだと一般的には思われていますが、発症する部位はそこだけではありません。一体どんな部位が痛風になるのか調べてみました。

親指の足の付け根

症状:痛風を発症した人の中で、約7割の人が親指の付け根に痛みを感じています。同時発症ではなくどちらか一方の親指が痛むことがほとんど。ですが、症状が悪化すると両方の親指が痛くなり、炎症や腫れを引き起こします。場合によっては歩行困難や臓器損傷になる可能性もあるので注意が必要です。

発生率:全体の70%

ひざの関節

症状:ひざの痛風による痛みを我慢して症状を悪化させてしまうと、変形性関節炎を併発する恐れがあります。変形性関節炎とは関節が変形してしまう病気で、一度発病すると完治は難しいです。

歩行困難に陥る可能性があるため、ひざの痛風には十分気をつけなくてはなりません。ひざの痛風は夜中に痛みが強くなる特徴をもっているので、痛みが続くようなら医師に診せるようにしましょう。

発生率:10%以下

アキレス腱

症状:アキレス腱は歩くときに伸縮を繰り返して、バランスを取っている部位です。力がよく加わるので、意外にも痛風が起こりやすい部位の一つとされています。

アキレス腱が痛むと踵が痛いと勘違いする人が多く、治療が遅れてしまう可能性があるので注意が必要です。痛風はアキレス腱に発生することもあるのだと把握して、症状が現れたときは正しい治療が行なえるようにしておきましょう。

発生率:10%以下

耳たぶ

症状:耳たぶは体の部位の中で体温が低い部分。そのため尿酸ナトリウムがたまりやすいと言われています。足首や手首といった神経が集まっている関節は、痛風が発症した際に痛みが出るので気が付きやすいですが、耳たぶだと発症してもすぐに痛みが出ないのでなかなか気付けないものです。

痛みを感じるころには、炎症が進行して耳たぶが赤く腫れてしまうことも珍しくありません。気付くのが遅れることが多い耳たぶは、治療開始が遅れやすい部位とされています。

発生率:10%以下

手首・肘などの上半身

症状:痛風の症状は滅多に上半身に現れませんが、現れた場合は手首や肘に出ます。痛風は関節部分に痛みを発する特徴があるからです。手首や肘が痛風になると、少しずつ痛みが強くなってきて、最終的には熱をもって赤く腫れ上がってしまいます。曲げることも難しくなるため、そのまま放っておくと日常生活に支障が出ることは間違いないでしょう。

上半身の痛みで痛風を連想する人は少なく、治療が遅れる報告があるので注意が必要です。下半身だけでなく上半身にも痛風が発症することをきちんと把握して、疑わしい症状が現れたらすぐに病院へ行くように心掛けましょう。

発生率:10%

痛風のツライ症状と格闘した人の体験談

転げまわる程の痛みの原因は痛風

●主人が痛風を患っています。義父も痛風にかかっているので、遺伝なのかもしれません。滅多に「痛い」と口にしない主人が「左足の指先から甲にかけて痛みがある」と漏らしたことが始まりでした。少しずつ痛みが増してきたようで、寝転がって痛みに転げまわる主人は翌日病院へ。痛風と診断が下り、痛み止めと尿酸値を下げる薬を処方してもらいました。薬のお陰で少しマシにはなったようですが、それでも痛みがあるそうで、家の中ではずっと氷を足に巻き付けて痛みを緩和していましたよ。痛風と診断された後は体質改善を行なうべく、私は食事でサポート。主人は以前よりもお酒の量を半分以下に減らしました。まだ少し足先がぴりぴりするようですが、最初に痛風を診断されてからは悪化していません。

くるぶしが痛みだして病院へ駆け込むこと…

●ピーナッツをおつまみに缶ビールを飲む生活を毎日続けていました。ある日くるぶしに違和感を覚えて、足を挫いてしまったかと湿布をぺたり。しかし、その内痛みが強くなってきて、1週間も経った頃には完全に歩行ができなくなっていました。さすがにおかしいと駆け込んだ病院で下された診断は痛風。それから痛風のことを調べて、食べてはいけない食品をチェック。偏りのない食事をすることの大切さを知りました。数ヶ月ごとに痛みがやってきて、そのたびに病院に駆け込むこと2年。あれから症状は良くなりつつあります。

関節炎ではなく、痛みの原因はまさかの痛風

●テニスが好きで週末はテニスコートで汗を流しています。そんな日々を過ごしているので、初めにあった痛風発作は疲れによる関節炎だと思い、痛風と気付かずに放置。次に起こった発作でようやく整形外科に行きました。踵が痛くて診てもらったのですが、私は両足の踵にスポーツ選手によくある骨棘(こつきょく)と呼ばれるトゲがあり、痛みはそのせいだとの診断が…。納得できずに色々な病院を回っていたある日、痛風と診断されたと話している先輩がいました。これはもしやと内科で血液検査をしたところ予感は的中。痛風の仲間入りを果たしました。現在は薬を飲んで尿酸値を下げつつ、体重を落とすために減量中です。

左足首に経験したことない激痛

●もともと尿酸値が高く、「尿酸の治療をしてください」と職場の勤務医に言われていましたが、一向に制約せずにお酒を飲み続けていました。そんなとき、不意に左足首に今まで経験したことのない激痛に襲われ悶絶。激しく鋭い痛みは5寸釘が刺さっているほどのレベルでした。片足をけんけんしながら病院へ。鎮痛剤のボルタレンを服用すると痛みが引いて歩けるようになりました。鎮痛剤のお陰で耐え難い激痛に悩むことはありませんでしたが、痛風発作は何度も来ています。今後はお酒を辞めて、痛風と縁を切れるように頑張りたいです。