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1日のプリン体の摂取量は?

高尿酸血症や痛風の人にとって、1日のプリン体摂取量の上限はどの程度なのか、また食事でどのような注意をすべきかを解説しています。

プリン体は1日400mgを上限と考える

高尿酸血症や痛風を発症してしまった場合、食事などはどんな点に注意すればよいのでしょうか。

日本痛風・核酸代謝学会が作成したガイドラインによれば、「生活指導」の中に、1日400mgを目安にしたプリン体の摂取制限の事項があります。

入院患者を除くと、厳密な低プリン食を毎日摂ることはまず不可能に近いため、高プリン食を極力控えるという考え方が基本になっています。

高プリン食とはどのようなものを指すかというと、100gあたりのプリン体含有率が200mg以上のもので、代表的なものに鶏レバー、豚レバー、牛レバー、カツオ、マイワシ、大正エビ、白子、それにアジやサンマの干物などがあります。

食べたプリン体から作られる尿酸は全体の20%程度ですので、全く食べてはいけないというところまで厳密でなくても大丈夫ですが、できるだけ避けるに越したことはありません。

また、ガイドラインでは尿の中性化に有効であるアルカリ性食品や、尿酸の尿中飽和度を減少させるために十分な水分摂取を推奨しています。

アルカリ性食品にはひじき、わかめ、こんぶなどの藻類、その他、ほうれんそう、ごぼう、にんじん、キャベツ、大根といった野菜類、バナナ、メロン、グレープフルーツなどの果実類があります。

水分摂取は推奨されていますが、アルコール飲料はプリン体の有無に関わらず、それ自体の代謝に関連して血清尿酸値を上昇させるため大量に飲んではいけません。目安量としては1日、日本酒1合、ビール500ml、ウイスキー60ml程度と考えてください。

総エネルギー量を抑えて肥満を解消

尿酸値が高いというとプリン体ばかりに意識が行きがちですが、総エネルギー量(カロリー)を考えることも重要です。

尿酸値の高い人は太っている傾向があり、こうした場合は肥満を解消することで尿酸値を下げることができます。

太りすぎている人は、尿酸を体外に排出する機能が鈍ってしまうため、痛風の元である尿酸を溜めやすい体になっているのです。

実際に、痛風患者の50~80%は肥満を合併しているというデータもあります。痛風や高尿酸血症の背景に、過食やアルコールの飲み過ぎが関与していることは否めません。

大食い、早食い、不規則な食事などの肥満を生むような食習慣は改善すべきでしょう。よく噛んで、ゆっくり食べ、腹八分目にしておくなど高エネルギーの食事にならない工夫をすることが重要です。

特定の食品だけ注意するのではなく、慢性的な食べすぎ・飲みすぎと、その結果としての肥満が痛風や高尿酸血症の原因になることを頭に入れておくべきです。

また、同じ食材でも調理方法によってプリン体やエネルギーを減らすことができます。プリン体は水に溶けやすいため、ゆでる、煮るといった調理方法を選ぶとより効果的です。

過度なストレスや睡眠不足なども暴飲暴食に走ってしまう原因の一つ。痛風を改善・予防するには、生活習慣を整え、根本的な側面から痛風を予防することが大切です。急な食事制限や生活リズムの改善が難しいという方は、リラックス効果や尿酸値を抑制するサプリメントを取り入れてみることから始めても良いかもしれません。